令和5年予備試験結果 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 14, 2024 今年は論文ダメでした。かなりショック。再現答案は予備校に提出済みのためアップできませんが、600位でした。結構惜しかったのが意外です。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
令和6年予備試験の結果 3月 09, 2025 令和6年予備試験論文式試験、口述式試験共に合格し、最終合格しました! ばんざーい!🙌 この1ヶ月ほどは勉強から解放され、司法試験後のキャリアについて考えたり、目の前の仕事をこなしたり、少し就活をしながら過ごしてきました。いくつかの説明会に参加したものの、改めて司法試験後のキャリアについて悩みが深まっています。 現時点での主な選択肢はこんな感じ: 企業法務系事務所に新卒で入所 地元の一般民事を扱う事務所に新卒で入所 現職にインハウスとして残留(または転職) 元々は企業法務系事務所への入所を考えていましたが、説明会に参加するうちに様々な不安が出てきました。労働観のギャップ、報酬体系、将来のキャリアパスなど、想像していたものと現実のズレを感じています。 インハウス残留は最も楽な選択肢。報酬も人間関係も仕事の難易度・量的にもかなりバランスが取れていて、正直不満がありません。ただ、中途入社ということもあり昇格面での不利益があることや、初手インハウスによって将来のキャリア可能性を狭めるリスクも気になります。 一般民事は業務内容、クライアント層、収入面の見通しなど分からないことだらけで躊躇しています。 当面は全ての可能性を残して「企業法務系事務所の就活 → 司法修習前までにインハウス残留か退職かを決める」という流れで進めようと思います。一般民事系は司法修習の時に改めて考えてみるかな。 元々は「将来的には独立したい」「1億円プレーヤーになりたい」「Chambersなどの評価機関から認められたい」といった漠然とした夢を抱いていました。でも今は、自分の能力や現在の立ち位置から見て、そんな可能性が本当にあるのか自信がなくなっています。 年齢を重ねるにつれて昔みたいな根拠のない自信も薄れ、保守的な選択肢ばかり考えるようになり、「将来の人生つまらなそうだな」なんて思い始めています。バーンアウト気味なのかも... でも、保守的なことばかり考えていても全然面白くないし、何より将来にワクワクしない。思いっきりチャレンジしてみるのが良いはず!と自分に言い聞かせて、今後のキャリアに向けて今日から頑張ります。 まずは司法試験から。 続きを読む
キャリアの岐路に立ってみて 3月 11, 2025 最近、職場での不満が積み重なってきてる。「やはり足元を見られているのかな」と感じることもあるし、「転職しなければよかったかも」と思うこともままある。 とはいえ、まだ我慢できるレベルの不満。どんな環境でも一定の不満は出てくるものだろうと割り切って、我慢してる、みたいな状況。 改めて気づいたのは、自分は組織に対して不満を感じやすいタイプなのかもしれない...多少ハードな仕事でも、自分で決定できる立場の方が向いてる気がする(組織からすると「こんな人材はいらない」と思われるかもしれないけど...笑)。 弁護士としてのファーストキャリアを考えるにあたっても、自分の思考パターンや組織に対して抱きやすい感情も参考にしないとな。やっぱり、街弁として自分の裁量とペースで仕事するのが向いているんじゃないかな。ただ、業務内容に興味持てるか、営業力を後天的に身に着けられるかが課題だよなー。 一方で、コスパよく報酬を稼ぐならインハウスの方が良いかも。営業力もいらないし。でも、年齢を重ねるごとに組織内での居心地が悪くなりそう。「なぜあの人より自分の役職が低いんだ!」みたいな感情を抱えながら人生を過ごしたくないよね。 改めて考えると、コスパの軸も大事だとは思うけども、自分で意思決定ができるか、それに基づいて行動できるかが幸福感との関係では大事なんだろうな~。 続きを読む
目的再考 8月 03, 2022 最近、ぼちぼち予備試験の勉強を再開できたものの、まだまだ直前期のモチベーションは戻ってきません。「なんで自分は勉強しているんだっけ?」とふと考えてしまう時、このブログを読み返して目的を再認識できるように、自分が弁護士を目指したきっかけをここに残したいと思います。 これは、日本の伝統的な大企業であるJTC(Japanese Traditional Company)で総合職として働く一人の人間の、正直な本音です。 プロフェッショナルが集う業界へのあこがれ 私が弁護士を目指した一つ目の理由は、年齢や在籍年数に縛られず、実力で評価される世界への憧れです。 私が勤める会社では、間接部門が切り離され、給与の原資が減り、労働組合の力が弱まることが予測されています。さらに、将来の待遇悪化がほぼ確定しているにもかかわらず、昇給や昇格は相変わらず年齢や勤続年数に強く紐づいています。 どれだけ頑張っても、付加価値と報酬が見合わない。若い世代が年上のおじさん・おばさんに貢献する構図が続きます。この状況では、会社に所属するメリットを感じられず、働くモチベーションがなかなか湧いてきません。 そんな閉塞感の中で、年齢に関係なく個人の能力と実績が評価される傾向のある弁護士業界が、とても魅力的に映りました。 組織横断的スキルの獲得 2つ目は組織横断的スキルを獲得したいと考えたことです。JTCの仕事は、多くのブルシットジョブから成り立っており、正直やってもやらなくてもどうでも良い仕事や組織固有スキルに依存した仕事ばかりなので、組織から離れた場合、多くの人がキャリアを継続できなくなります。これは自分の人生を特定の組織に依存している形なので、リスクが大きいです。組織への依存度を下げるために、組織横断的、普遍的なスキルを持ちたいと思ったのが弁護士を目指した理由として挙げられます。自分の人生を特定の組織にできるだけ依存せず、自分でコントロールできるのが理想な状態です。 雇用形態の変化、解雇規制の緩和のリスク 現時点では実現していませんが、私が所属している企業では雇用形態の変化の兆しがみられます。具体的には、「総合職」の枠組みの細分化です。現在は、9時ー17時のフルタイム残業ありが標準の雇用契約として用意されていますが、週休3、4日の完全リモートの雇用形態が... 続きを読む
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